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フォルカンの併用禁忌としてフルコナゾール過敏症がある人は避けることとある

2020年02月17日
心配している女性

フォルカンは非常に使いやすく効果も高い薬ですが、使ってはいけない人もいます。それは、フォルカンに含まれる有効成分のフルコナゾールの過敏症を持つ場合です。体質的にフルコナゾールが合わない人は、この薬を使うと過敏症を起こして薬効よりも副作用が強く出る恐れがあるので使用を控えなくてはいけません。

しかし、フルコナゾール過敏症があるかどうか分からないという人も多いと思います。過去に抗真菌薬を使って、何らかの症状が出た人はフルコナゾールが原因だった可能性があるので、薬の名前が分かるのであれば医師に相談してください。なんの薬か分からないけれど、過敏症症状を起こしたことがあるという人も念のため確認しておきましょう。

過敏症というのは、その成分を体内に入れると体が過剰に反応し、皮膚の発赤を起こしたり、息がしづらくなるような症状が発現すること。フルコナゾールとの相性が悪い人は、フルコナゾール過敏症であると言えます。
フォルカンの併用禁忌はフルコナゾール過敏症だけでなく、トリアゾナルを含むハルシオンという睡眠薬も挙げられます。ハルシオンは睡眠導入剤として様々な疾患の人に処方されるメジャーな薬です。他に持病があって、眠前の薬を常用している人は事前確認を必ず行ってください。

ハルシオンとフォルカンを併用すると、ハルシオンの代謝が遅れて成分が長く体内に残りがちになるために併用禁忌とされています。成分が蓄積されてしまうと、ハルシオンの症状が強まり眠気がとれない、体がだるいと言った副作用が出ます。
併用禁忌としては、他にも抗凝固薬としてたくさんの人に処方されているワーファリンも併用禁忌薬のひとつ。心臓や脳の血管が詰まる病気をすると、ワーファリンを使って再発を防ぎます。利用している人が多い薬なので、持病持ちの方はワーファリンと同じ種類の薬が含まれていないか確認しましょう。

ワーファリンが併用禁忌とされている理由は、同時使用するとワーファリンの効き目が強くなり過ぎて出血しやすくなるからです。ワーファリンは血液をサラサラにして固まりにくい状態にする薬ですが、作用が強すぎると血液が止まらなくなり、出血しやすくなるというデメリットがあります。

併用禁忌に当てはまる場合には、自己判断でフォルカンを服用するのは危険です。もし、フォルカンを飲んではいけないとされているケースに該当する場合は、病院を受診して医師と治療法を相談してください。